横浜の 都市計画 やまちづくりの経緯をわかりやすくまとめ、市民等に知ってもらうことを目的として制作を依頼されたリーフレット。A4サイズの冊子を広げるとA1の大きさになるのでポイントとなる視点の導線を意識した色使いやデザインを心がけた。
続きを読む “横浜 都市計画 リーフレット”4uatre
パリの街を散策していたら気になるロゴを発見。人の鼻か数字の4かなと思ったら後者だった。調べてみるとパリを拠点とするブランディング・エージェンシー 4uatre ということが判明。なぜ4なのかはわからず…。
続きを読む “4uatre”優良工事事業者 のマーク
横浜市からの依頼で年間 優良工事事業者 を表彰する際に贈る記念品ピンバッジのマークを制作。当初、横浜市の市章をデザインに組み込んだ案で決定していたが入稿後に使えないことが判明し、急遽、別に提案していた安心・安全を象徴するヘルメットをモチーフにしたデザインに変更することとなった。
続きを読む “優良工事事業者 のマーク”Warner Bros. Pictures (ワーナー・ブラザース) のロゴ
アメリカの Warner Bros. Pictures (ワーナー・ブラザース)のロゴがリニューアル。伝統的な盾形は黄金比を用いて縦長に、よりシンプルに汎用性が高く、フォーマット(ソフト)に合わせて色使いも変えられる。エンターテイメント会社ならではの楽しげな専用のフォントが用いられる。ペンタグラムによるデザイン。
続きを読む “Warner Bros. Pictures (ワーナー・ブラザース) のロゴ”Magdeburg (マクデブルク)の紋章
ヨーロッパの紋章はそれぞれ意味が明確に表現されていておもしろい。こちらはドイツの都市、 Magdeburg (マクデブルク)の紋章。都市の名前の通り(a virgin “Magd” on a city wall “Burg”)城壁の上に女神が立っている。他はドイツ連邦共和国の国章とザクセン=アンハルト州の紋章。
続きを読む “Magdeburg (マクデブルク)の紋章”Berlin State Opera (ベルリン国立歌劇場)のポスター
Berlin State Opera (ベルリン国立歌劇場)前に掲示してあったポスター。Didot系のエレガントなフォントを使用したポスターは裏面の写真と共にハイレベルなデザイン性を感じさせられる。
続きを読む “Berlin State Opera (ベルリン国立歌劇場)のポスター”Fondation Louis Vuitton
パリのブローニュの森近くに鎮座するこの建物は、フランク・O・ゲーリーの設計によるルイ・ヴィトン財団美術館「 FONDATION LOUIS VUITTON 」。コンセプトは「フランスの深い文化的使命感を象徴する壮大な船」ということで外観はヨットや帆を思わせる形状が美しい。内部には初期のスケッチから材質の展示、建物に合わせた現代美術などが展示されている。
続きを読む “Fondation Louis Vuitton”イスラム文化 の手仕事
ペルガモン博物館に所蔵されている膨大な イスラム文化 の展示品。動物のイラストレーションはとぼけた顔つきが微笑ましい。細かい手作業による装飾品も見事。
続きを読む “イスラム文化 の手仕事”Pergamonmuseum (ペルガモン博物館)のサイン
ベルリンにある Pergamonmuseum (ペルガモン博物館)。この博物館のサインで使われているDINっぽいフォントが気になって係の人に聞いてみただけど誰もわからず…。微妙に丸みがあって現代的だけど優しい印象の文字。アイコンもどこか可愛らしい。
続きを読む “Pergamonmuseum (ペルガモン博物館)のサイン”イノダコーヒ 本店
京都に構える イノダコーヒ 本店。佐川美術館を手がけた内海慎介(竹中工務店社員)が設計し、昭和のレトロな雰囲気が楽しめる老舗の喫茶店。欧風なロゴや看板と京都の町家の組み合わせがおもしろい。
続きを読む “イノダコーヒ 本店”横浜市経済交流 アドバイザー
横浜市が外国のビジネス事情に通じている現地の有識者から、市内企業の海外進出や、スタートアップ・ベンチャーなどに対して助言等を行っていただく「横浜市経済交流 アドバイザー 」を創設するということで依頼されたロゴ。決定案のADVISORのAは方向性を示すコンパスをモチーフとしている。別案としては重なった部分が上昇を示すYの形や、船舶関係の腕章を模したものなどを提案。ロゴは記念品として アドバイザー に授与され謝意と共に認知に向けてのPRに活用される。
続きを読む “横浜市経済交流 アドバイザー”POLIN Museum of the History of Polish Jews (ポーランド ・ユダヤ人歴史博物館)
ワルシャワにある POLIN Museum of the History of Polish Jews (ポーランド ・ユダヤ人歴史博物館)。1995年にユダヤ歴史研究所の提案で発足した建設プロジェクトで設計はフィンランド人建築家ライナー・マフラマキ。エントランスからメインホールにかけて波打つ高い壁はポーランドとユダヤ人の歴史の亀裂を象徴するものらしい。外側の壁にはラテン語とヘブライ語でPolinという文字が連なり、ポーランド人としての誇りを感じる。ロゴマークもシンプルで秀逸。
続きを読む “POLIN Museum of the History of Polish Jews (ポーランド ・ユダヤ人歴史博物館)”CREATIVE CITY YOKOHAMA
横浜市が掲げる「 CREATIVE CITY (創造都市)」という考え方の元、歴史的建造物の積極的な活用や、公共機関を利用して創造的な活動を発信する事例を紹介したパンフレットを制作。いくつかレイアウトを提案したうち、雑誌風の写真を大きく扱う紙面に決定した。表紙の写真のためにひと通り建物を撮影し、提案した中から黒い背景の別案はポスターとして使用することになった。
続きを読む “CREATIVE CITY YOKOHAMA”Oslo Opera House (オスロ・オペラハウス)
オスロの港にある Oslo Opera House (オスロ・オペラハウス)。ニューヨーク世界貿易センタービル跡地「グラウンドゼロ」などの業績で知られるノルウェーの建築設計事務所スノーヘッタによる設計。外観は自然からインスピレーションを得た氷山を模した形状で内装にはオーク材が多く使われている。大理石が敷かれた屋上からはオスロの街並みや港が見回せて気持ちのいい空間となっている。
続きを読む “Oslo Opera House (オスロ・オペラハウス)”横浜市の 創業支援 ロゴ
横浜市からの依頼で事業を 創業支援 するためのロゴを制作。開業率の向上と地域経済の活性化、雇用の確保を目標とし、創業に関する気運の上昇を目指している。別案には未来に向けての矢印や港町横浜を代表する船出をモチーフにしたもの、開運のダルマの形などを提案。
続きを読む “横浜市の 創業支援 ロゴ”Helvetica Now
定番フォントのヘルベチカが 最後のアップデートNeue Helvetica から36年ぶりに刷新された。名前は Helvetica Now 。よりデジタル時代に適したファミリーを携えて極細フォントやキャプション表示用の文字も視認性、可読性を考え抜かれて手を入れられている。
Astrup Fearnley Museum of Modern Art (アストルップ・ファーンリ現代美術館)
オスロにある Astrup Fearnley Museum of Modern Art (アストルップ・ファーンリ現代美術館) 。2012年にオープンしたこの建築はレンゾ・ピアノの設計による。周りの海と調和するように船をモチーフにすることにより木材をふんだんに使用し、屋根は帆をイメージした弧を描く気持ちのいい場所。
続きを読む “Astrup Fearnley Museum of Modern Art (アストルップ・ファーンリ現代美術館)”Matthias Church (マーチャーシュ聖堂)の模様
ブダペストにある Matthias Church (マーチャーシュ聖堂)の壁の模様。14世紀に建てられたそうだが今でも使えそうな現代的なパターンが豊富。
続きを読む “Matthias Church (マーチャーシュ聖堂)の模様”